クレンジングの種類って
たくさんありますよね
SNSでオススメ!とあり
実際使ってみたら
肌に合わなかった
なんてこともしばしば…
今回はクレンジングのそれぞれの特徴や肌のタイプ別おすすめなどを紹介していきます
クレンジングの種類8選と特徴
クレンジングといっても様々な種類があります
その特徴をしっかりおさえて、メイクや肌に合わせて選んでいきましょう
まずは1つ1つのクレンジングの特徴をみていきましょう
オイル
洗浄力★★★★★
しっかりメイクさんにオススメ
ウォータープルーフを使っている人など、しっかりメイクを落としてくれるので、もっとも愛用者が多いタイプです
メイク落ちがいいため、その分洗浄力は高めなので、乾燥肌や敏感肌の人は使用に注意が必要です
リキッド
洗浄力★★★★☆
まつエクをしているけど、メイクもしっかりしている人におすすめ
水分をベースにつくられているクレンジングなので、オイルよりはさらっとしています
オイルフリーのものが多く、まつエクをつけていてもしっかりメイクを落としてくれるので安心です
しかしこちらもオイルと同じく比較的洗浄力は強いので、しっかりメイクさん向けです
ジェル
洗浄力★★★☆☆
洗浄力はオイルほど強くなく、さらっとした洗いあがりがいい人や、ナチュラルメイクの方におすすめ
オイルとクリームの間がジェルです
ジェルタイプは種類も豊富なため、それぞれ効果も異なります
オイルが含まれているものもあり、ホットジェルのように毛穴よごれに働きかけるものもあります
効果によっては洗浄力が高いものがあるので、どんな効果があるのかも合わせて確認しましょう
バーム
洗浄力★★★★☆
しっかりメイクをスルっと落としてくれるので、肌にあまり負担をかけたくない人におすすめ
バームは最初、固形で温めるとオイルのようになるのが特徴です
そのためメイクはしっかり落としてくれて、肌の乾燥をふせぎます
ミルク
洗浄力★★☆☆☆
比較的肌にやさしく、乾燥肌の人にもおすすめのクレンジングです
肌にあまり負担をかけず、乾燥も防ぎたい方には特におすすめのクレンジングです
しかし、しっかりメイクの方には少し物足りないので、ナチュラルメイク向けです
クリーム
洗浄力★☆☆☆☆
クレンジングのなかでは、一番洗浄力が低いため、乾燥肌や敏感肌の方におすすめ
クリームタイプのため洗い上りはしっとりしています
肌荒れや乾燥している人には特におすすめですが、さっぱり洗いたい人やしっかりメイクの方には不向きです
シートタイプ
洗浄力★★★☆☆
旅行やお泊りなどで使えるシートタイプ
緊急時などさっと使えて、助かるアイテムです
しかしシートの水分量が少なかったり、何度もこすってしまうと摩擦になってしまうので、日常使いには不向きです
どうしてもという時だけ、使用したいアイテムです
また水クレンジングのような、コットンにふくませてメイクをふき取る、というアイテムもあるのでこちらもおすすめです
アイメイクリムーバー
洗浄力★★★★★
ウォータープルーフなどのしっかりメイクの方には必須アイテムです
なかなか落ちないポイントメイクを落とすためには、このようなアイメイクリムーバーなど専用アイテムを使うことをおすすめします
目元など皮膚のうすいところは、できるだけ摩擦を減らしクレンジングしましょう
肌質とタイプ別の選びかた
肌質によってもおすすめのクレンジングは違います
肌タイプ別のおすすめのクレンジングをご紹介します
乾燥肌
乾燥肌にはクリームタイプがおすすめ
保湿力もあるので、潤いをキープしながらメイクを落とすことができます
敏感肌
敏感肌にはクリームやミルクタイプがおすすめ
肌荒れなどをおこしやすい敏感肌は、洗浄力の低いものや、敏感肌用のクレンジングを選びましょう
オイリー肌
オイリー肌にはオイルタイプがおすすめ
皮脂の分泌が多いので、皮脂もしっかり落とせ毛穴の汚れもしっかり落としてくれます
混合肌
混合肌にはジェルタイプがおすすめ
乾燥してかさついているところと、ベタついているところが混在しているため、水分と油分をバランス良く落としてくれます
クレンジングでのNG行動
いつもしているクレンジング、実はNG行動をしている場合があります
正しいクレンジングとそのコツをお教えします
正しいクレンジングのコツ
ポイントリムーバーを使う
専用リムーバーで目元や口元などの化粧を落としていきます
肌全体を一気にクレンジングしていくと、皮膚の薄いところを必要以上にこすってしまいます
乳化する
クレンジングを肌になじませて、すぐに洗い流していませんか?
実はそれはNG行動です
意外とやっていない方が多いのが乳化です
特にオイルやバームなどはしっかり乳化しないと、汚れ落ちにも関わってきます
クレンジングを肌になじませたら、すこしずつお湯を足していきます
そうするとだんだんクレンジング剤が、白く変化してきます
これが乳化完了の目安です
またクレンジング際にマッサージすることは基本的にはNGです
メイクによって変える
その時のメイクの濃さによって、クレンジングを変えることも重要です
ナチュラルメイクの時はミルク、ウォータープルーフなどを使用したメイクの時はオイルなど、状況によってクレンジングを変えましょう
そうすることで必要以上に油分を奪わないので、乾燥など肌への負担を減らすことが出来ます
まとめ
クレンジングのそれぞれの特徴と肌タイプ別のおすすめを紹介してきました
それぞれにメリットデメリットがあるので、自分のその時の肌状態やメイクの濃さなどで、自分に合うものを選びましょう
そしてクレンジングの仕方も重要なので、できるだけ肌に負担をかけないよう優しく扱いましょう!