フレンチブルドッグのフードおすすめ５選！餌代や量・回数・食べない時の対処法

わが家で今まで試してきた、フレンチブルドッグのフードをご紹介します！

小さいときはガツガツなんでも食べていたのですが、1歳を過ぎたころから急に食べなくなったり、うんちの状態が悪くなったりしました。

そんなフレンチブルドッグのフード選びに悩んでいる方へ、今まで試してきた餌の感想とともにおすすめをご紹介します。

フレンチブルドッグのフードの選び方4選

フレンチブルドッグの寿命は11歳前後と言われており、ほかの犬種よりも短い傾向にあります。そして太りやすかったり、アレルギーによる皮膚疾患や胃腸の病気が多い犬種でもあります

少しでも健康に長生きしてほしいと願うのは、どの飼い主さんも同じですよね。
だからこそフード選びは重要となってきます。
フレンチブルドッグのフードを選ぶ際、気を付けることや選ぶポイントなどをみていきましょう。

良質なたんぱく質

皮膚がデリケートなフレンチブルドッグには、良質なたんぱく質がふくまれたフードをえらびましょう。たんぱく質は、筋肉や丈夫な骨、内臓を保つことはもちろん、皮膚や毛つくるためにとても重要な栄養素です。

パッケージにたんぱく質が20％～30％以上あるものがおすすめです。また糖質の多い穀物を使用したフードではなく、動物性たんぱく質を使用したフードを選ぶことが大切です。

オメガ3脂肪酸

たんぱく質以外にも皮膚や毛をつくるうえで欠かせないのが必須脂肪酸です。体内でつくることができないので、食べものから取り入れる必要があり、皮膚の健康に役立ちます。

オメガ3脂肪酸には体内の炎症を抑える働きがあります。またトランス脂肪酸などの悪い脂には注意が必要です。

フードの酸化もよくないので、開封後はきちんと密閉して1ヶ月くらいで食べきるようにしましょう。難しい場合は小分けのものを選ぶと酸化を防げ、いつでも新鮮なフードを食べることができます。

低アレルゲン

小麦や米、とうもろこしなどのは糖の吸収が早かったり、消化に時間がかかったりして体に負担をかけます。このような穀物や消化に悪いフードは、アレルギーや涙やけの原因になります。

なるべく小麦や米などの含まれる量が少ない、グレインフリーのものなどを選ぶことをおすすめします。

グルコサミン等配合

フレンチブルドッグはヘルニアや、関節の病気になりやすい犬種でもあります。
グルコサミンやコンドロイチンなどが配合されているフードを継続的に与えるとそれらの病気の予防につながります。

アレルギーや涙やけ

フレンチブルドッグに多いアレルギーや涙やけは、消化の悪い食べ物や体質に合わない食材が原因になっているかもしれません.。食物アレルギーの場合はアレルギーを起こしている食材を確定することが重要になってきます。

そしてもっとも気を付けなくてはならないのは添加物や穀物です。

餌の添加物

化学添加物は身体で吸収する事ができず、発がん性があります。

フードのパッケージに必ず原材料が記載されているので、確認してみて下さい。アレルギーや涙やけの原因を特定し、安心できる餌を与えましょう。

無添加のフードは数多く発売されており、モグワンはその中でも評価の高い完全無添加のフードでおすすめです。

フレンチブルドッグのおすすめの餌５選

わが家が今まで試してきた餌を、値段やコスパとともにご紹介します！

モグワン

■ブランド名　モグワンMogWan
■価格　4,356円(税込み)
■内容量　1.8㎏
■10㎏の成犬への給餌量　約145ｇ
■100グラムあたり　約242円

【特徴】

動物性たぱく質が50％以上
サーモン由来のオメガ3が豊富
グルコサミン・コンドロイチン・MSM配合
無添加・無香料・無着色

ニュートロ

■ブランド名　ナチュラルチョイス ラム＆玄米
■価格　1,960(税込み)
■内容量　1㎏
■10㎏の成犬への給餌量　約155ｇ
■100グラムあたり　約196円

【特徴】

高品質なラム(肉)を第一原材料に使用
アレルゲンになりにくい
ビタミンB群と亜鉛を含み皮膚の健康に良い

プロマネージ

■ブランド名　プロマネージPROMANAGE フレンチブルドッグ専用
■価格　1,436円(税込み)
■内容量　1.7㎏
■10㎏の成犬への給餌量　約150ｇ
■100グラムあたり　84円

【特徴】

X型の粒で食べすく低アレルゲン性主原料
オメガ3の他にグルコサミン・コンドロイチン配合
世界的なペットの専門機関と共同開発

ヒルズサイエンス

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■ブランド名　ヒルズサイエンス・ダイエット お腹と皮膚
■価格　1,900円(税込み)
■内容量　1.3㎏
■10㎏の成犬への給餌量　170ｇ
■100グラムあたり　約146円

【特徴】

必須アミノ酸を含む高品質のたんぱく質
酸化を防ぎやすいミックストコフェロールやローズマリー抽出物を配合
オメガ3・オメガ6配合

ロイヤルカナン

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■ブランド名　ロイヤルカナンフレンチブルドッグ
■価格　2,992円(税込み)
■内容量　1.5㎏
■10㎏の成犬への給餌量　約153ｇ
■100グラムあたり　約199円

【特徴】

たんぱく質26％
EPA・DHA(魚油)などの栄養素を配合
便の量や臭いを軽減

フレンチブルドッグのフードの量や回数

フレンチブルドッグのフードの量や回数は、ライフスタイルや体重、年齢、体格などによってさまざまです。
またフードによっても変わってきますので、あくまでも目安でご覧ください。

子犬期の餌の量と回数

子犬のは毎日成長を続け、体重や月齢でフードの量が変わってきます。

【餌の量】

おおよそ1～4㎏のには70ｇ前後、5～10㎏には150ｇ前後の量が必要といわれています。もちろんこれは一例で、月年齢やフードによってもことなります。

給餌量はフードのパッケージや公式サイトに記載されていますので、確認しましょう。

【回数】

回数は、生後10週までは1日分を4回ほどに分けて与えます。

生後3ヶ月を過ぎたあたりから、1日3回にわけます。
だいたい5㎏くらいになる生後5～6ヶ月頃から餌は1日2回ほどにしていきます。

成犬期の餌の量と回数

成犬は個体差も大きくなってくるため、運動量や体重と照らし合わせながらコントロールするようにしましょう。

【餌の量】

成犬になるとおおよそ10㎏前後になるフレンチブルドッグ、餌にもよりますがおおよそ150ｇ前後が1日の餌の量になります。

1袋1.8㎏くらいの餌だと1ヶ月3袋は必要な計算です。

【回数】

犬は餌と餌の間が長くても大丈夫なので、1日の餌の回数は1日2回で問題ありません。

また老犬の場合は、消化器への負担を減らすため、1日2～3回に分けて与えることも必要です。

餌の量などはあくまでも目安です。
餌の量が合っているのかを確認する1つの方法として、うんちの状態をみることです。
やわらかい時は量を減らし、硬い時は量を増やすといったように調整してみましょう。

フレンチブルドッグがご飯を食べない

フレンチブルドッグは比較的、食欲旺盛な犬種とされています。
しかし突然食いつきが悪くなったりするときがあります。

その理由はさまざまで、口腔トラブルや夏バテをしているか、またはわがままになってるなどの理由が考えられます。

しつけの時におやつを与えすぎるとわがままになってしまい、フードをたべなくなってしまう場合があります。
その場合、一定時間出したらフードを下げてしまいましょう。

2日以上食べないようなら、病気や体の不調を疑い医師に相談するようにしてください。

餌を食べない時の対処方法

１．お湯でふやかす
２．レンジで温める
３．冷蔵庫で冷やす
４．別のフードに変える(フードローテーション)
５．チュールや缶詰をプラス
６．ヨーグルトやおからをちょっとだけプラス

冷蔵庫で冷やす場合、全部のフードを入れてしまうと温度差から結露ができ、カビの原因になるため注意が必要です。

5.6の味変をする方法は、カロリーなどの関係や今後のことを考えると、あまりおすすめしません。こちらは最終手段という感じです。

またヨーグルトやおからはアレルギーの心配や、下痢などの原因になるため注意が必要です。

さいごに

フレンチブルドックのフードについてみてきましたが、いかがでしたか？

健康に長生きしてほしいと思う気持ちは、飼い主の誰もが持っています。

その中でもフード選びはとても重要です。

ライフスタイルやアレルギーの有無によっても変わってきますが、少しでもいい餌を選んであげたいですね。

迷ったらモグワンがおすすめですが、いろいろ試して、コスパ的にも健康的にも合うものを選べるといいですね。