猫って、もういるだけで癒しですよね!
わが家でも2匹の猫がおり、飼い始めて3年が経ちました。
猫かわいい
飼いたい
どこかに猫いないかなー
でも猫って飼うの
大変じゃない?
犬もいるし
仲良くできるかな?
わが家にはフレンチブルドッグの先住犬がいます。先住犬がいる場合の猫の迎え入れや準備、大変だったことなどを経験を踏まえてご紹介します。
猫を飼う準備
子猫を引き取ることが決まったら、迎え入れまでに準備が必要です。
わが家には先住犬がいるため、子猫を迎え入れる場所の確保をしなくてはなりません。
先住犬がいる場合の子猫の迎え入れ
先住犬のフレンチブルドックについては別記事で紹介しています。
子猫を引き取る際に気を付けたことや準備物をご紹介します。
まずは子猫を引き取る際の準備物
- トイレ・猫砂
- ケージ
- キャリーバック
- キャットフード
- 餌・水入れ
ケージなどは必須ではないですが、子猫の場合や、先住犬がいる場合はあったほうが良いでしょう。
子猫は初めてくる場所に不安を感じています。その子だけの居場所を作ってあげましょう!
先住犬と
隔離するためにも
ケージはあったほうが
絶対おすすめ!
来客時や宅配便などでの
脱走防止にもなるよ!
初対面で
恐怖を与えると
今後も仲悪いまま
って言うし。
費用や種類は様々ですが、高いところを好み上下運動でストレス発散をする猫には、2段以上段差があるものがおすすめです!
生後2か月くらいでは登れない場合もありますが、すぐに登れるようになります。
費用的には1万円前後のものがほとんどのようで、中には爪とぎがついていたりキャットタワーのようになっているものもあるので、ライフスタイルに合わせて購入しましょう。
▶︎猫砂やキャットフードは、引き取り先がある場合は相手に聞いて同じものを準備しましょう!
猫砂は使用していたものを少しもらってくるとすぐにトイレを覚えます。
猫砂は種類がたくさんあり迷いますが、基本的には固まるタイプと固まらないシステムタイプの砂があります。
どちらもメリットデメリットがありますが、システムトイレだと、のちにおしっこの採取などが出来るのでおすすめです。
子猫用のトイレも販売されていますが、すぐにサイズアウトしてしまうので自作がおすすめです!
わが家は
百均の水切りかごで
猫のトイレを
代用しました!
猫砂はチップが
おすすめ!
キャリーバックは最初から、慣れさせたほうが今後のためにいいです。
病院へ行くときや災害などで避難するときに、キャリーバックに入れないと困ります。ハードタイプもありますが、わが家はコンパクトに収納できるものを愛用してます。
子猫を引き取る際、その子の匂いが付いたものを一緒にもらってこよう!
おもちゃや布、なんでもOK!
新しい場所は知らない匂いで不安なので、少しでも安心させよう。
先住犬の匂いがついたものを嗅がせておくことも効果的!
先住犬と子猫の対面
子猫の迎え入れから対面までの流れをご紹介します!
ちなみにその時のわが家の状況です。
・フレンチブルドッグ3歳メス
・2階建て戸建て(1階に犬と猫を別々にできる部屋あり)
・迎え入れる子猫メス(生後2か月)
可能であれば初めから同じ部屋にはせずに、徐々に慣れさせていくことをおすすめします。最初のうちはケージを布などで覆い、周りが見えないようしましょう。
焦らずゆっくり対面させることがポイント
- まずはお互いの匂いがついた物を嗅がせる
- 2〜3日はケージ内で1人で過ごさせる
- ケージ内や飼い主に慣れてきたら、部屋を好きに散策させる
この時、先住犬は隔離or見えないところへ - 猫が環境に慣れてきて1週間程度、お互いの様子を見ていよいよ対面
※病院などに連れて行き、病気の検査をして問題なければ対面 - 犬はリードで繋いだり、猫はケージ内などで対面させましょう
最初は子猫側はすごく威嚇してましたが今では仲良し!
最悪の場合、お互い仲が悪くなってしまった時のとこも考えてから、子猫を迎え入れました。2階建てなので、相性が悪い場合は1階と2階で分けて飼育しようと考えていました。
幸い、先住犬もすんなり受け入れ問題なく生活しています。
猫を迎え入れる場合の注意点
野良猫など子猫を迎え入れる場合、ノミやダニ、感染症などのおそれがあるので注意が必要です。
先住犬と子猫の対面までの流れをご紹介
- 先住犬と会わせる前に、病院へ連れて行く
- 家にきて1週間くらいたって慣れてからがベスト
- 健康診断と糞便検査をしてもらう
- 問題なければ少しずつケージから外へ
- お互いにいい印象を与えるために、チュールなどのおやつやご飯を少し離れた場所であげる
- 先住犬から先にあげる(先住犬ファースト)
- 先住犬をケージに入れ子猫を好きに歩かせる
- 先住犬にリードなどをつけて対面
- 様子を見ながら徐々にお互い自由に
- 外出時や寝る時などの長時間目を離す時は、トラブル防止のためケージへ
検査したときに回虫(お腹の虫)がいる事が分かって、排泄物から犬にも移るから治るまでは隔離してたなぁ〜
最初は子猫もシャーシャー言ってたけど、いつの間にか気にしなくなったよ!
フレブルは好奇心旺盛だから、最初からウェルカム!遊んで欲しくて何度も構いに行ってた
先住犬がメスで、フレンチブルドックの性格もあり、我が家は大きなトラブルもなく、スムーズに同居が完了しました。
じゃれ合う延長で、猫パンチがフレンチブルドックの目に当たり失明した、などの話もあるので目は離さないことです。
猫を飼うと大変なこと
犬や猫は癒しを与えてくれますが、飼ってみないと分からない大変さもあります。
個人的に大変だったことを教えますね
- トイレ問題
布団などで粗相はなかったが、廊下などでする - 毛が舞う
- アレルギーの心配(おそらく弱い猫アレルギー)
- 三角コーナーのゴミ漁り
- 輪ゴムなどを食べてしまう誤飲
- いろいろな場所で爪とぎ
アレルギーについて、飼う前は全然分からず、猫を触った後に体が痒くなることが判明しました。
そんなにひどくないので、触った後に手を洗うことを徹底してます。
パソコンいじってると
キーボードに横たわって
仕事にならない!
ついついかまっちゃう(笑)
なんていう大変さも…
さいごに
先住犬と猫の迎え入れについてですが、いかがでしたか?
今ではお互いのケージを撤去し、仲良く同居しています。
お互いに追いかけっこしたり、じゃれ合ったりしていい関係を保っているようです。最初のうちは、お互いをストレスと感じたらどうしようと心配でしたが、今となってはいらぬ心配でした。
しかし、本当に相性の良くない子もいるので、環境も含めて迎え入れは充分に考えてあげましょう!