斉藤由貴さんといえば、「スケバン刑事」や「卒業」などで有名ですね。現在もコンサートやドラマ、舞台などに出演しています。
以前、斉藤由貴さんの浮気が発覚し話題となっていました。なんと斉藤さん今回が初めてではありませんでした。
斉藤由貴さんはモルモン教を夫婦で信仰しています。モルモン教とはどんなものなのでしょうか?なぜ浮気をしても離婚をしないのか?斉藤さんの旦那さんはどんな方なのでしょうか?調査しましたので最後までお付き合いください。
斉藤由貴の旦那【小井延安】
斉藤由貴さんは、1966年産まれで現在55歳(2022年)です。斉藤さんの父親がモルモン教だったため、その影響で斉藤由貴さんも入信します。
1994年10月24日に、一般男性と12月19日に結婚することを発表します。当時、お相手の小井延安さんはアメリカへ留学しており、帰国する1996年までの1年半ほど別々に暮らしています。
2人の出会いは1993年9月にモルモン教の信者の紹介で出会っています。その10日後には斉藤さんの実家に訪れているそうです。
そんな小井延安さんですが、「モルモン教の最高幹部」ではないかと言われています。
小井延安さんの留学先はブリガム・ヤング大学というところで、モルモン教が経営しています。そのため留学は、最高幹部へなるためだったのではないかと言われています。
モルモン教とは?
モルモン教の正式名称を「末日聖徒イエス・キリスト協会」といいます。エホバの証人などど並んで「異端」とも言われています。また大変厳しい宗教と聞きますが実際はどうなのでしょうか?
モルモン教・戒律
- 収入の10%以上を献金
- ガーメントを常に着用
- 日曜日は必ず協会へ行く、買い物やレジャーは禁止
- 性的関係や自慰行為の禁止
- 一夫多妻(現在は禁止)
基本的にはコーヒー、紅茶、茶、タバコ、アルコール飲料、麻薬類を禁じています。
そして婚前交渉、夫婦間以外の性交渉、自慰行為、避妊を禁止しているのです。そのためモルモン教側は教徒同士の結婚を推奨しているようです。
戒律を破った場合、その罪の度合いによって罰を与えられます。
【不問、観察処分、会員資格停止、会員資格剥奪、破門】
斉藤由貴の過去の浮気
2017年のW不倫のスキャンダルで、モルモン教の戒律を破ったために、教会に除名を申し出ています。このことで、斉藤さんがモルモン教であることが話題となりました。
それ以前にも斉藤由貴さんには不倫の過去があります。
1990年に、尾崎豊さんと雑誌の取材で知り合いすぐに交際に発展します。しかし尾崎さんは1988年に結婚しているため、すぐにスクープされます。
その時の斉藤さんは会見で、「彼と私は同志みたいな感じ」と発言し話題を呼んでいました。
そして1993年7月に川崎麻世さんとの不倫が発覚します。当時カイヤさんとすでに結婚しており、釈明会見に同伴したことで話題となっていました。
この騒動からわずか2ヶ月後にモルモン教の信者の紹介で小井延安さんに出会い結婚まで至ります。
一部で、斉藤由貴さんの不倫報道によって教団の名に傷がつくことを防ぐため、教団側が結婚を後押ししたのではないかと言われています。
離婚しない理由
スキャンダルが出た際に斉藤由貴さんは、「子供たちのために離婚は避けるべきと夫と話し合っている」と話しています。
斉藤由貴さんが夫の小井延安さんと出会った当初、小井さんは斉藤さん一家の通う教会で開かれた総大会の進行役を務めていたそうです。
総大会はとても重要な行事で、進行役を務めることはとても名誉なことだそうです。
そのようなことから、夫の小井延安さんはモルモン教の最高幹部なのではないかと噂されています。
またモルモン教の教えで、離婚を禁止されているのもその一つではないでしょうか?
2017年のW不倫のスキャンダルの際、斉藤由貴さんは協会に除名を申し出ていますが「協会のために由貴さんがいるのではい、由貴さんの人生のために協会がある」と除名を免除されています。
小井延安さんの影響があって、除名を免除されたのかはわかりませんが、離婚という選択肢はないようです。